今回はAputureのCOBライトamaran 100d Sとパネルライトamaran P60xを撮影し比べてみる簡単なレビューです。
両製品共に比較的手頃な価格で購入でき、明るさも使い勝手も良いおすすめな照明です。
これまでブログ用の写真を撮る際に暗かったり、色味が実際のイメージと異なっていました。
そのため補正にかかる時間が地味にネックでした。
そこで今回購入したのがAputure amaran 100d S とamaran P60xになります。
amaran 100d S
内容物はシンプルです。
・本体
・リフレクター
・電源ケーブル
・ACアダプタ
・ステッカー
以上になります。
収納ケースは付属していないので注意です。
プラスチック製ボディで灯体重量1.4kg。
デュアルブルーLEDチップセットを採用し前モデルの100dより色精度が向上しています。
リフレクター
電源ケーブルは3ピンのため要注意。
コンセントが対応していない場合、3ピン→2ピン変換のコンセントが必要です。
自分の撮影環境はPCデスク上で狭いため、ソフトボックスの購入は見送りました。
代わりに購入したのが
Neewer 標準リフレクター 7インチ ソフトディフューザー 20/40/60度ハニカムグリッド付きです。
ハニカムグリッドを使うとスポットライト感を出すことが出来ます。
60度
40度
20度
しかしNEEWERのソフトディフューザーは小さく、取付が少々面倒だったのでより大きい
Kenko ストロボアクセサリ ストロボディフューザー ジャンボを購入しました。
amaran P60x
内容物は
・収納バッグ
・専用ソフトボックス
・45°ライトコントロールグリッド
・本体
・ACアダプタ
・電源ケーブル
・ティルティングブラケット
・ステッカー類
以上になります。
電源ケーブルは100d Sと同じく3ピンなので要注意。
灯体重量0.979kg
バイカラーLEDなので色温度をつまみで変更できます。
NP-Fバッテリー2本で駆動することが出来ます。
ソフトボックスを付けた状態。
光量比較
比較するにあたって
・カメラの撮影設定は統一。
・光量は50%、色温度5600Kで統一。
・100d Sはリフレクターのみ取付、P60xはソフトボックス無しです。
・写真はトリミングのみで明るさは変更していません。
・左が100d S 右がP60x
・右のP60xのみ光量100%にしたものが↓になります。
ファン音比較
100d S
・「ジーッ」という感じのやや高音
・1メートルも離れれば聞こえないレベル
P60x
・「コーッ」という感じの中音
・1メートル離れても僅かに聞こえるレベル
100d Sのほうが静かな印象でした。
まとめ
100d Sのほうが光量があり物撮りにも十分です。
また100d Sはファン音が静かなためyoutubeなどの動画配信でも安心して使えると思います。
しかし重量が1.4kgあること、バッテリー駆動するのに2-Bayパワーステーションが必要であったり、
ソフトボックス等が付属していないことを考えると、
手軽に物撮りや動画配信を始めたい人はP60xのほうが良さそうです。
両製品ともSidus Link アプリで遠隔操作が可能で使い勝手が良いです。
価格を考えるととても良い照明機材でおすすめです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この記事は以上になります。
この記事が参考になったという方は、
下のいいねボタンを押して頂けると励みになります。
コメント