今回はビデオ会議用に購入したTechnics EAH-AZ60M2をレビューしたいと思います。
全体的に解像度が高く滑らかな音を楽しめ、聴き疲れすることは有りません。
2万円台のTWS(True Wireless Stereo)としては完成度の高い製品です。
EAH-AZ60M2 製品画像
EAH-AZ60M2 音質レビュー
EAH-AZ60M2の音の特徴
- 高音よりのややドンシャリ
- 高音はキラキラサウンドだが刺さりにくい
- 中音は滑らか
- 低音は程よいキレがあるが聴き疲れしない
- 全体的に解像度高い
- 音場の広さは平均的
一番の特徴は心地よい滑らかさだと感じました。
まったりした女性ボーカルが合います。
2万円台でこの性能はコスパ良しです。
EAH-AZ60M2 その多機能について
イヤーピース
イヤーピースは付属品で十分でした。
TWSにしてはかなり良好な装着感です。
仕事中は常にPCの通知音を拾うため片耳にイヤホンを付け、もう片耳はケースで充電しています。
数時間付けっぱなしでも耳が痛くなったり、耳から外れそうになることはありません。
アプリ
専用アプリ「Technics Audio Connect」は使いやすく見やすいデザインをしています。
機能的にもイヤホンとケースの充電残量が一目で分かり、ノイズキャンセリングの調整、外音取り込みの調整等操作がしやすいです。
また接続先機器によって接続音声ガイダンスを変えることが出来ます。
ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングの効果は平均よりやや強いですが、静寂と言えるほどではないです。
外音取り込み
違和感少ないです、歩いているときは常用しています。
マイク
ノイズ少なめです。ビデオ会議で聞き返されることも無いです。
EAH-AZ60M2 まとめ
予算2万円台の無線イヤホンとして完成度高い製品です。
着け心地、聴き心地共に優秀なイヤホンを探している方には特におススメです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この記事は以上になります。
上位機種AZ80との比較レビューを投稿しました!↓
今回のレビューに使用した音源の一部はこちら↓で紹介しています!
ハイエンド有線イヤホンのレビューはこちら↓
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