今回レビューするのはリモートワーク用に購入しました、Anker PowerConf C200になります。
Anker PowerConf C200は、高解像度でクリアな2Kウェブカメラとして、ビデオ会議やオンラインストリーミングなど様々な用途で優れたパフォーマンスを発揮することが出来ます。
この記事では、Anker PowerConf C200の詳細なレビューと設定について書いていきたいと思います。
Anker PowerConf C200 レビュー
Anker PowerConf C200の画素数
まず、Anker PowerConf C200の最大の特徴の画素数について詳しく見ていきましょう。
このウェブカメラは、最大2K解像度(2560×1440ピクセル)に対応していることで、
非常に鮮明で細かいディテールを捉えた映像を実現します。
2560×1440ピクセルといえばモニターの解像度で一番普及しているフルHD(1920×1080)より高画質で、高い画素数は、映像のクリアさとディテールに直結します。
Anker PowerConf C200の設定
Anker PowerConf C200はAnkerWorkというソフトウェアをインストールすることで、画質や画角などを細かく設定することが可能になります。
Anker PowerConf C200は、明るさの最適化、オートホワイトバランスの機能があり個別に設定せずとも環境や照明条件に合わせて画質を最適化する機能を搭載しています。
また、解像度、画角、明るさ、シャープネス、彩度、コントラスト、ホワイトバランスなどのパラメータを微調整することで、さまざまな状況に適した最適な映像を映し出すことが出来ます。
私の個人的な設定は
リモートワーク用途でバストアップさえ映れば良いため画角は65°に変更しました。
他はデフォルト設定です。
Anker PowerConf C200の外観
Anker PowerConf C200の画質とマイク性能比較
画質とマイクの性能を比較したいと思います。
比較対象はロジクール C270nになります、解像度は720Pで価格もC200の半分以下です。
ロジクール C270n
ノイズが目立ちます。暖色傾向です。
Anker PowerConf C200
クッキリハッキリ映って、ノイズも目立ちません。
寒色傾向です。※オートホワイトバランスで撮影しています。
続いてマイク性能の比較です。
ロジクール C270n
Anker PowerConf C200
Anker PowerConf C200のほうが音が刺々しいです。
マイクは別途購入したほうが良いかもしれません。
Anker PowerConf C200のまとめ
Anker PowerConf C200の良いところ
- 画素数が2K画質でクッキリとした映り。
- ノイズが少ない。
- 自動明るさ補正が優秀。
- 専用ソフトをインストールすることで細かい画質設定が可能。
- モニターフレームが細くても画面に干渉しにくい。
Anker PowerConf C200のイマイチなところ
- オートホワイトバランスが寒色傾向。
- マイク性能がイマイチ。
オートホワイトバランスの精度はファームウェアの更新で改善されたら嬉しいですね。
シンプルな接続と使いやすい機能はとても魅力的です。
画質で妥協したくないユーザーには、Anker PowerConf C200が最適な選択肢と思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この記事は以上になります。
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