今回はマランツプロ MPM-4000Uをレビューしたいと思います。
特徴や外観はもちろん、性能を音声ファイルを交えて一般的なウェブカメラと比較しています。
またMPM-4000UJとの違いも解説しています。
純正スタンドは幅を取るため他社製のスタンド、ノイズ低減にポップガードの紹介もしています。
MPM-4000U レビュー
MPM-4000U 開封
内容物はシンプルで以下となります。
・本体
・スタンド
・マイククリップ
・USBケーブル
MPM-4000Uの特徴
マランツプロ MPM-4000Uは、優れた録音品質と使いやすさが融合したUSBマイクです。
このマイクは、高品質レコーディングを実現するために設計されており、USBを挿すだけで手軽に実現できます。
さらにオーディオインターフェイスを内蔵しており、ヘッドフォン端子、GAINノブとVOLUMEノブ搭載、MUTEボタンも搭載されています。
ノイズ低減技術の優秀さ
純アルミニウムメッキ製の単一指向性(カーディオイド)マイクカプセルを搭載したMPM-4000UJは、必要なサウンドのみをキャプチャし、原音を忠実に収録、不要なノイズの干渉を最小限に抑えた録音が可能です。
これにより、クリアで鮮明な音声を録音でき、煩わしいノイズの影響を受けることなく、より高品質な音声を実現できます。
MPM-4000UJ との違いを解説
MPM-4000UJとMPM-4000Uとの主な違いは、MPM-4000UJにはクリーニングクロスが付属しており、マイクの手入れを簡単に行えます。一方で、MPM-4000Uにはクリーニングクロスが付属していないため、お手入れ道具は別途用意する必要があります。
その他の仕様はMPM-4000Uと同一です。
プラグアンドプレイの利便性
MPM-4000Uは、プラグアンドプレイの機能を備えています。ドライバの手動インストールなしで直接使用できるため、初めてのユーザーや使い勝手を重視するユーザーにとって非常に使いやすいですシンプルなインターフェースのおかげで、瞬時に操作に馴染むことができます。
MPM-4000Uの外観
MPM-4000Uの音質
参考に一般的なウェブカメラとの比較録音を行いました。
それぞれを再生してみてMPM-4000Uの音質を確かめてみてください。
マランツプロ MPM-4000Uが一番ノイズ感少なく、声が刺さることもありませんでした。
MPM-4000U あると良いもの
マイクスタンド
MPM-4000Uは優れたマイクなのですが、1点気に入らない点があります。
それはマイクスタンドです。
付属品は3脚タイプなので仕方ないところではあるのですが、幅を取ります。
広げると幅は約21cmになりました。
狭いデスク上で21cmは結構幅を取ります。
対策としてはマイクスタンドを幅を取らないものに換える、マイクアームを使うなどがあります。
私はマイクスタンドを幅を取らないものにすることにしました。
購入したのはKC 卓上マイクスタンドMDS-1500になります。
純正のものから交換することで、幅を10cm程度小さくすることが出来ました。
これで狭いデスクでも置き場所に困りにくいです。
ポップガード
これは気休めのノイズ対策と見た目がカッコよくなるので買いました。
キクタニ ポップブロッカーになります。
まとめ
マランツプロ MPM-4000Uは、USBを差すだけで使える導入のしやすさ、あると便利なMUTEボタン搭載、優れたノイズ低減技術を備えたUSBマイクとして、幅広いユーザーに推薦できる製品です。
テレワークはもちろん、家族とのビデオ通話、動画配信などにもお勧めできる良い製品です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この記事は以上になります。
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